「サルコペニア」という言葉を耳にしたことがありますか?サルコペニアとは、高齢期にみられる筋肉量の減少と筋力もしくは身体機能が低下することを指します。骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気「骨粗鬆症」とともに日常生活動作の低下や寝たきりのリスクを増やすと言われています。
どちらも予防をすることが重要で、その一つとして運動が推奨されています。様々な運動がありますが、今回は屋内でも簡単にできる予防運動を2つ紹介します。
① 片脚立ち:左右1分間1日3回行います。机などを持っても構いません。転倒には十分に注意しましょう。

② スクワット:深呼吸をするペースで5~10回を1セットとして、1日3回行います。足は肩幅に広げて立ちます。膝がつま先より前に出ないように注意し、お尻を後ろに引くよう体を沈めます。

これらの運動に合わせて、日光浴をしながらのウォーキングもお勧めです。春の新しいエネルギーを感じながら、骨と筋肉の健康を大切にし、健やかな日々へ1歩前進してみませんか?
北柏リハビリ総合病院 リハビリテーション科より