今回は小松菜について紹介します。一年中見かける小松菜ですが、実は冬に旬を迎えます。
冬の小松菜は、寒さに耐えようとして栄養分を蓄えるため、青臭さが少なく甘いのが特徴です。
小松菜にはたくさんの栄養素が含まれています。
カルシウム:骨や歯を作るのに欠かせない、ほうれん草の約3倍も含まれているため骨粗鬆症の予防に繋がります。
カリウム:ナトリウムと共に細胞の浸透圧を正常に保つ働きがあり、ナトリウムの摂取が多
いと、カリウムが働いて体外に排出するため高血圧やむくみの予防・改善に役立
つとされています。
β-カロテン:抗酸化作用や身体の免疫機能を活発にする作用があるとされています。
このほかにも食物繊維、鉄、ビタミンCやビタミンKなど様々な栄養素が含まれています。
<小松菜に含まれているたくさんの栄養素を無駄なく摂るコツ>
| ①電子レンジで加熱する 小松菜に含まれるカリウムやビタミンCなどの栄養素は水溶性のものが多く、茹でると水に溶けだしてしまいます。ですが、電子レンジで加熱することで栄養素が流れ出てしまうことを防げます。和え物などに小松菜を使う際は電子レンジを活用しましょう。 |
| ②味噌汁やスープにする 先述の通り、カリウムなどの水溶性の栄養素は水に溶けだしてしまいますが、味噌汁やスープなど煮汁ごと食べられる調理法にすると溶け出た栄養素も無駄なく摂ることができます。 |
まだまだ寒い日が続きますが、小松菜を使った味噌汁などで体を温め寒さを乗り越えましょう。
北柏リハビリ総合病院 栄養科より