COLUMN

秋の味覚「きのこ」で健康管理

秋の味覚 きのこの栄養秋といえば、きのこの季節。しいたけやまいたけ、しめじなど、さまざまなきのこが旬を迎えます。
きのこは低カロリーでありながら、食物繊維やビタミンD、ミネラルなど、健康維持に役立つ栄養素を豊富に含んでいます。
特に注目したいのが、次の3つです。

① ビタミンD
しいたけやまいたけなどには、ビタミンDが含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の健康維持に重要な栄養素です。
また、きのこを日光に当てることで、ビタミンDが増えるといわれています。これは、きのこに含まれる「エルゴステロール」という成分が、紫外線を浴びることでビタミンDに変化するためです。
調理前に2~3時間程度、日光に当てるだけでもよいとされており、旨味や風味を楽しむ方法の一つとしておすすめです。

② 食物繊維
きのこには食物繊維が豊富に含まれています。腸の働きを整え、便通の改善や腸内環境の維持に役立ちます。

③ β-グルカン
β-グルカンは、きのこに含まれる食物繊維の一種です。免疫機能の維持に関わる成分として知られています。

きのこは、炒め物や汁物、炊き込みご飯、ホイル焼きなど、さまざまな料理に取り入れることができます。
食欲の秋、旬のきのこを毎日の食事に取り入れて、おいしく健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。

北柏リハビリ総合病院 栄養科より